屋上場緑化計画


屋上緑化計画1
コンクリート屋根の緑化計画
屋上緑化計画1
屋上緑化計画1−1
「本格軽量屋根上緑化システム」

コンクリート屋根用
既存・新築のコンクリート屋根に通風層を設けた多様性軽量屋根緑化工法で、植物の根による漏水の恐れがありません。通風層の設置によりコンクリート屋根に外断熱効果を付加させ、屋根の温度上昇を押さえます。緑化基盤材(3cm)が大変薄く軽量なので、既存の建築物への加重負担をなくした屋根緑化ができます。
コンクリート屋根用本格軽量屋根上緑化システム
本格軽量屋根上緑化システム 本格軽量屋根上緑化システム
コの字の緑石にすることにより風を通すとともに、根が嫌う光を通します。また発砲スチロールが規則正しく並んでいることにより、破損箇所等のチェックができます。
 

屋上緑化計画2
折板屋根の屋上緑化
折板屋根の屋上緑化
屋上緑化計画2−1
「本格軽量屋根緑化システム」

折板屋根用
既存工法と違いコンクリート床盤が不要で、折板屋根の鉄骨建築物に直接緑化ができるので、屋根緑化による建築コストの増加が最小で済みます。また、緑化層(総厚6cm)が薄く折板屋根が簡単に視認できるので、万が一の漏水にもメンテナンスが容易にできます。(既存屋根には防水加工が必要となる場合があります)
折板屋根用本格軽量屋根緑化システム
本格軽量屋根緑化システム 本格軽量屋根緑化システム
 
折板の形状に合わせて客土保持材をカットします。また屋根に固定することはありません。

屋上緑化計画3
屋上緑化の効果1

省エネ効果
屋上緑化の代表的な効果が、断熱による空調設備の省エネルギー効果です。例えば屋上を発泡スチロールで断熱した場合と緑化した場合では、緑化面は発砲スチロールに比べ、数倍の断熱効果を発揮し、建物内への熱流入はほぼセロとなります。
また、緑化した建物と非緑化の建物(いずれも鉄筋コンクリート)の冷房付加を比較したところ、緑化建物はガスエアコン使用量で約18%低減(ヤマハ発動機(株)調べ)しています。
省エネ効果

■屋上緑化の熱負荷削減効果 ■屋上緑化の温度低減効果
屋上緑化の熱負荷削減効果 屋上緑化の温度低減効果
ガス消費量の削減例
ガス消費量の削減例
ヤマハ発動機グループの4階建て工場においては、屋上緑化による省エネ効果でガスエアコンの使用が約18%削減されました。
屋上緑化の効果2 建物の保護効果

クラック等の発生抑制効果

耐熱効果のある屋上緑化により、建物の保護効果が生まれます。緑化した屋根コンクリート面は一日の温度変化がほとんど無いのに大して、非緑化面では晴天の昼間は高温になり、逆に夜間は低温化します。これにより緑化していないコンクリート面は毎日伸縮を繰り返すこととなり、コンクリートのクラック発生やパラペット接合部分での防水層の損傷などの原因になります。

クラック等の発生抑制効果
屋上緑化は土壌の「緩衝能」による効果も発揮します。緩衝能とは酸・アルカリの双方を土壌中の粘土成分の働きのよって中和してしまう機能をいいます。
この効果は中和反応を何度繰り返しても、ほとんど機能が減退しません。強い酸性雨が降ったとしても、土壌中を通過した水はほとんど中性の水に戻り、コンクリートにたいする影響を除いてくれます。また、紫外線の遮へいや水分の一定化などの効果も加わり、建物保護効果を発揮します。
クラック等の発生抑制効果
屋上緑化の効果3

防火・防熱効果
屋上緑化では、水分を含んだ植物を使用しますから、火災延焼防止効果や火災からの建築物保護効果が生まれます。

生理・心理的効果
緑には、見ることで目の疲れを少なくし、ストレスを解消する効果があります。また、コンクリートや鉄などの冷たい人工感を和らげるとともに、建物の奥行き感を作り出し、人々に豊かさや安らぎをもたらします。

  防火・防熱効果 生理・心理的効果

屋上緑化の効果4 環境改善効果


環境低負荷型の都市づくりに貢献する効果
ヒートアイランド現象の緩和
近年、都市部における気温が上昇する「ヒートアイランド現象」が問題となっています。その原因は「緑の喪失(建築物等の人工物で土地を覆うこと」と「都市活動にともなう排熱」にあります。平成7年度の東京都環境科学研究所のシミュレーション効果から推定すると、真夏の最高気温は緑の喪失により1.4℃程度(寄与率が78%)、都市活動に伴う排熱により0.4℃(寄与率が22%)上昇していると考えられます。
屋上緑化は、こうしたヒートアイランド現象の対策としてきわめて有効です。それは、屋上緑化された建物では、植物や土壌の水分の蒸発散により熱が奪われ、気温の低減効果が期待できるほか、室内に熱が伝わりにくくなるため、クーラーの使用が減り、室外機から出る人工排熱も減少するからです。
大気の浄化
緑には、NOx等を吸収したり、酸素を供給するなど大気の浄化機能がありますが、市街地の地上部分には新たな緑化余地がなく、現在以上に緑を増やすことは困難です。屋上緑化で市街地に緑を増やすことによりその効果が高まります。

資源循環型の都市づくりに貢献する効果
雨水流出の抑制

屋上を緑化すると、雨水が地下に流れ込むまでに時間的な差が出来ます。通常の軽量土壌では水の浸透スピードは1時間当たり、4センチ〜40センチ程度です。1時間当たり30ミリの雨が相当の雨量といわれていますから、緑化した屋上はかなりの雨水を吸収することになります。
このようなことからドイツのカッセル市では、下水道側から援助が出る仕組みになていて、屋上を緑化すると下水道使用料が割り引かれると言います。

自然共生型の都市づくりに貢献する効果
都市内での自然環境の創出
屋上緑化によって現在以上に緑を増やすことにより、都市の快適性や都市景観の向上をはじめ、鳥や昆虫を呼び戻すことにより自然性の回復など、身近な情操・文化教育の場の創出にもつながります。

多くの自治体が屋上緑化を推奨。

屋上緑化に対する自治体の義務化・規制強化の流れ

屋上緑化に対する自治体の義務化・規制強化の流れ 雨水流出の抑制
都市では緑地の確保が困難であり、緑が不足しています。また、ヒートアイランド現象などの問題も年々深刻化しています。
屋上緑化は都市の環境改善や、気温上昇の抑制、太陽熱による建物の焼け込みの防止などの効果が期待でき、近年では、行政側も推奨しています。

東京・大阪では1,000m²以上の建物を建てる場合25%以上の緑化をしなければならない。

屋上緑化等の義務付け、緑化基準への導入
東京都 環境局、建設局、荒川区、板橋区、江戸川区、大田区、北区、江東区、
品川区、渋谷区、新宿区、墨田区、世田谷区、台東区、千代田区、豊島区、
文京区、港区、目黒区、三鷹市、武蔵野市
兵庫県 環境区、神戸市

近隣市町村の助成制度
(出典、各地方自治体)
市町村名
基準
支給額
浜松市 屋上緑化については
3m²以上の緑化事業であること。
屋上緑化のための植裁は、継続的に緑化が図られ、容易に管理が出来るセダム類、芝生、ヘテラ類、ささ類、ツツジ類等を交付する。
三鷹市 屋上に1m²以上の緑化区域を
設置して緑化を行う事業。
上限は100万円まで。
名古屋市 個人住宅用は3m²以上、事業用は10m²以上
かつ屋上面積の2割以上緑化する。
上限は個人が25万円。
事業者は50万円。
岡崎市 市街化区域内において、地域植物を
主体とした面積3m以上の色際をする場合。
上限は50万円まで。

 






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